英語が全然出てこない…オンライン英会話初心者が最初にぶつかる壁と解決法
オンライン英会話初心者ガイド
オンライン英会話でへこむ理由|話せないのは成長している証拠?
オンライン英会話を始めたものの、思うように話せず、レッスン後に落ち込んでしまう。
講師の質問が聞き取れない、知っている単語が出てこない、ほかの学習者より上達が遅い気がする。このような経験から、
「自分には英会話の才能がないのでは」
と感じる人も少なくありません。
しかし、オンライン英会話でへこむことは、必ずしも学習がうまくいっていない証拠ではありません。
自分の課題に気づけるようになった結果、以前より話せなさを強く感じている
可能性もあります。
この記事の結論
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オンライン英会話でへこむのは、初心者だけに起こることではありません。
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話せなかったという事実だけで、上達していないとは判断できません。
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自分の間違いや不足に気づけるようになること
は、成長の一つです。
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ただし、落ち込むだけで終わらず、言えなかった表現を次回使うことが大切です。
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上達を確認するときは、流暢さだけでなく、質問できた回数や使えた表現にも注目しましょう。
オンライン英会話でへこんでしまう7つの理由
オンライン英会話で落ち込む原因は、単純に英語力が足りないからとは限りません。期待、緊張、比較、レッスンの選び方など、複数の要素が関係しています。
1.勉強した英語が出てこない
単語帳や教材では分かる表現でも、会話の中ではすぐに思い出せないことがあります。
英語を見て意味が分かることと、自分で必要な瞬間に使えることは同じではありません。会話では、相手の話を聞きながら、短時間で答えを組み立てる必要があります。
そのため、
知識があるのに話せないという状態は、珍しいことではありません。
2.簡単な質問にも答えられなかった
「What did you do today?」のような簡単な質問でも、突然聞かれると答えが出てこない場合があります。
質問の意味が分かるほど、「この程度の質問にも答えられなかった」と自分を責めてしまいがちです。
しかし、会話で必要なのは英語の知識だけではありません。話す内容を考える力、知っている単語を選ぶ力、文章にする力も同時に必要です。
3.講師の英語が聞き取れなかった
講師の話すスピードが速かったり、慣れていない発音だったりすると、知っている単語でも聞き取れないことがあります。
一度聞き取れなくなると焦りが生まれ、その後の会話まで分からなくなることもあります。
聞き取れなかったときは、自分のリスニング力だけを原因にせず、話す速さや教材の難易度が自分に合っていたかも確認しましょう。
4.間違いを何度も指摘された
文法や発音を何度も修正されると、自分の英語を否定されたように感じることがあります。
しかし、修正が多いことは、必ずしも悪いことではありません。講師が細かく指摘するタイプであったり、自分がこれまで避けていた表現に挑戦した結果だったりする場合もあります。
覚えておきたいこと
間違いが増えたのではなく、
今まで言わなかったことを話すようになったため、修正される機会が増えた
可能性もあります。
5.沈黙が続いて気まずかった
質問に答えられず沈黙が続くと、講師を困らせたように感じて落ち込むことがあります。
ただし、英語で考える時間が必要なのは自然なことです。特に初心者は、日本語で内容を考え、使える単語を探し、語順を組み立てています。
沈黙を完全になくそうとするより、考えていることを相手に伝えるフレーズを準備しておきましょう。
Let me think.
少し考えさせてください。
I need a moment.
少し時間が必要です。
I know what I want to say, but I don’t know how to say it in English.
言いたいことは分かっていますが、英語での言い方が分かりません。
6.講師との相性が合わなかった
講師によって、話す速さ、訂正の仕方、質問の量、レッスンの進め方は異なります。
自分には難しすぎる質問が続いたり、考えている途中で答えを急かされたりすると、必要以上に話せなかったと感じることがあります。
一回のレッスンがうまくいかなかったからといって、自分の英語力全体を否定する必要はありません。別の講師では話しやすくなることもあります。
7.ほかの学習者と比べてしまう
SNSや体験談で流暢に話す人を見ると、自分だけ上達していないように感じることがあります。
しかし、学習期間、過去の英語経験、レッスン頻度、生活環境は人によって異なります。
比較するなら、ほかの人ではなく、過去の自分と比べるほうが上達を確認しやすくなります。
話せないのは成長している証拠なのか
「話せないと感じることは成長の証拠」と言われることがありますが、話せなかったという事実だけで、必ず成長しているとは断定できません。
ただし、以前より自分の不足に気づくようになった、使いたい表現が増えた、間違いを具体的に振り返れるようになった場合は、学習が前へ進んでいる可能性があります。
成長している可能性があるサイン
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以前は気づかなかった文法や発音の間違いに気づく
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「もっと詳しく話したい」と感じるようになった
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講師の英語が少しずつ聞き取れるようになった
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短い文なら以前より早く答えられる
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聞き返しや確認のフレーズを使えるようになった
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レッスン後に言えなかった内容を具体的に振り返れる
英語力が上がると、自分が理解できていない部分も以前より見えるようになります。その結果、実際には成長していても、本人は「前よりできなくなった」と感じることがあります。
重要なのは、
へこんだ経験を次のレッスンで使える具体的な行動に変えること
です。
へこんだときに試したい7つの対処法
1.レッスン直後に英語力を評価しない
レッスン直後は、言えなかったことや間違えたことを強く覚えているため、実際より厳しく自分を評価しやすくなります。
すぐに「向いていない」と判断せず、できたことと言えなかったことを分けて記録しましょう。
2.できたことを3つ書く
レッスン後は、失敗だけでなく、できたことも記録します。
- 時間どおりにレッスンを受けた
- 自己紹介を最後まで言えた
- 講師に一つ質問できた
- 聞き取れないと伝えられた
- 新しい単語を一つ覚えた
英語を流暢に話せたかどうかだけを評価基準にすると、小さな成長を見落としやすくなります。
3.言えなかった内容を一文だけ作る
レッスンで言えなかった内容をすべて復習しようとすると、負担が大きくなります。
まずは一つだけ選び、次回使える短い英文にしましょう。
言いたかったこと
最近、仕事が忙しくて英語を勉強する時間がありませんでした。
I was busy with work, so I didn’t have much time to study English.
仕事が忙しかったので、英語を勉強する時間があまりありませんでした。
作った英文は、次のレッスンで実際に使います。使う経験を重ねることで、自分の表現として定着しやすくなります。
4.レッスンの難易度を下げる
毎回ほとんど話せず、質問も理解できない場合は、教材やレッスン形式が現在のレベルに合っていない可能性があります。
フリートークが難しい場合は、例文や質問が用意されている初心者向け教材へ変更しましょう。
難しいレッスンに耐えることより、
少し頑張れば答えられる難易度で発話回数を増やすこと
が大切です。
5.講師へ希望を伝える
レッスンの最初に、自分のレベルや希望を伝えておくと、講師も進め方を調整しやすくなります。
I am a beginner.
私は初心者です。
Please speak slowly.
ゆっくり話してください。
Please give me time to answer.
答える時間をください。
Please type corrections in the chat box.
訂正した内容をチャットボックスに入力してください。
6.話しやすい講師を繰り返し選ぶ
毎回違う講師を選ぶと、その都度、話し方やレッスンの進め方に慣れる必要があります。
オンライン英会話に慣れるまでは、話す速さが合う、質問を待ってくれる、訂正が分かりやすい講師を繰り返し選ぶ方法も有効です。
7.一時的に受講頻度を調整する
毎日の受講が負担になり、レッスン前から強い緊張や憂うつを感じる場合は、受講頻度を一時的に減らしても問題ありません。
週に数回でも、予習、受講、復習を無理なく続けるほうが、気持ちが追いつかないまま毎日受講するより継続しやすい場合があります。
上達しているか確認する5つの基準
英会話の上達を「流暢に話せたか」だけで判断すると、変化が見えにくくなります。次のような小さな変化も記録しましょう。
1.答えるまでの時間
同じ質問に対して、以前より短い時間で答えられるようになったか確認します。
2.自分から話した文の数
一文だけだった回答に、もう一文追加できるようになったか確認します。
3.質問した回数
講師の質問に答えるだけでなく、自分から質問できたかを記録します。
4.使えた新しい表現
前回言えなかった表現を、今回のレッスンで使えたか確認します。
5.立て直せるようになったか
聞き取れなかったときに、聞き返したり、質問の意味を確認したりできたかを確認します。
流暢さだけが上達ではありません
聞き返せる、言い換えられる、短い文で答えられる、間違えた後に話を続けられることも、英会話に必要な力です。
へこみにくくするレッスン前後の習慣
レッスン前に準備すること
- 今日話したいことを一つ決める
- 使いたい英文を一つ用意する
- 講師への質問を一つ用意する
- 聞き返しフレーズを確認する
- 今回の小さな目標を決める
レッスン後に記録すること
- できたことを3つ
- 言えなかったことを一つ
- 新しく覚えた表現を一つ
- 次回使いたい英文を一つ
一回のレッスンですべてを改善しようとせず、
毎回一つだけ持ち帰る
と考えると、継続しやすくなります。
オンライン英会話でへこむ人のよくある質問
オンライン英会話で毎回へこむのは普通ですか?
慣れないうちは、話せなかったことや聞き取れなかったことに強く意識が向き、落ち込むことがあります。ただし、毎回強い苦痛を感じる場合は、教材の難易度、受講頻度、講師との相性を見直しましょう。
話せないのにレッスンを続ける意味はありますか?
自分のレベルに合った内容で、レッスン後に振り返りを行っているなら、続ける意味はあります。話せなかった内容を短い英文にし、次回使うことで、少しずつ使える表現を増やせます。
初心者はフリートークを避けたほうがよいですか?
話題を考えることと英語で話すことを同時に行うのが難しい場合は、教材や質問が用意されているレッスンのほうが取り組みやすいでしょう。慣れてから短いフリートークを加える方法があります。
予習しても話せない場合はどうすればよいですか?
長い文章を暗記するのではなく、話題ごとに短い英文を一つずつ準備しましょう。講師から追加の質問を受けることも想定し、関連する単語を数個確認しておくと答えやすくなります。
休んだら英語力が下がりませんか?
短期間、受講頻度を調整しただけで、これまでの学習がすべて失われるわけではありません。負担が大きいときは、復習や音読だけの日を設け、無理なく再開できる状態を整えましょう。
まとめ:へこんだ経験を次の一文につなげよう
オンライン英会話でへこむのは、真剣に学習しているからこそ、自分の不足が気になるためでもあります。
ただし、話せなかったこと自体が、必ず成長の証拠になるわけではありません。
成長につなげるためには、言えなかった内容を振り返り、短い英文にし、次回のレッスンで実際に使うことが大切です。
へこんだときの考え方
「今日も話せなかった」ではなく、
「次に使う一文が見つかった」
と考えてみましょう。
流暢さだけではなく、聞き返せたこと、質問できたこと、間違えても会話を続けられたことも上達です。
一回のレッスンで一つの表現を持ち帰る
ことを目標に、無理なく続けていきましょう。













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